
TBSの雨宮塔子アナの降板が決まり、元テレビ朝日アナウンサーの小川彩佳アナが、
6月3日からメインキャスターとして就任すると発表がありました。
最近のTBSはころころアナウンサーが変わる気がします。
それに加えて、今回はTBSの局アナではなく、元ライバル局のアナウンサーが就任という事態に・・・。
せっかく見慣れて来て、安心する毎日の顔になって来た雨宮塔子さんなのに、
また番組の顔が変わるとなると、あまり気分の良いことではありませんね。
今回はなぜ、雨宮塔子さんが降板になり、ライバル局の元アナウンサーの小川彩佳さんが起用されたのかを調査しました。
NEWS23(ニュース23)の雨宮塔子はなんでやめるのか?やめさせられるのか?その理由は?

雨宮塔子さんがNEWS23に起用されたのは2016年からです。なぜこのタイミングでの降板になったのでしょう?
はっきりした理由は定かではありませんが、いくつかの理由があったようです。
令和という節目だから
時代の節目ということで、番組に新たな顔として迎え入れたかったのではないでしょうか?
これはよくあることなのかもしれません。新しい時代に、新しい顔をというのは。
しかしながら、安定して同じ方が番組の顔としていつもの時間、いつもの番組でいてくれた方が、
私たち視聴者からは安心できますよね。
「この時間だから、このチャンネルつければあの人がニュース読んでる時間だな」
「あれ、この人がニュース読んでるってことは、もうこんな時間なの?!」
とか、いつもの時間にいつもの方が出ているだけで、視聴者の生活や時間は安定して流れていきます。
あなたも毎日行くコンビニや、スーパーの店員さん、宅配便のお兄さんがころころ変わっていたら、
なんか気持ち悪くありませんか?
時代が変わったからこそ、変わらないでいいものは変わらず安心を与えてくれた方がいいんですが・・・。
視聴率の悪化
これは雨宮塔子さんが悪いわけではないんですが、NEWS23の視聴率は低下していたようです。

番組に人気者を呼べば見てもらえるとか、人気のアナウンサーを呼べばとか、
人気のないアナウンサーは降板させれば・・・なんて考えているのかもしれませんが、
そもそもそんなに視聴者は甘くないんですよ。
根本的に番組がつまらなかったり、人気がなければ見ませんからね。
あなたもただの人気者が出てる番組があって、
毎回グダグダの同じ内容の番組がやっていたら見るのはやめますよね?
「視聴率=番組の顔」と考えるのは、あんまりですよね。
フリーアナウンサーだから
最近はフリーアナウンサーが増加傾向で、どんどん増えています。
要は需要過多の状態とも言えるんじゃないでしょうか?
今では「好きなフリーアナウンサーランキング」というのも当たり前にあります。
つまりは「番組にハマらないなら変えてしまおう」なんて、
番組側が簡単に出来てしまうところも問題ではないでしょうか?
雨宮塔子さんは2016年7月からNEWS23のメインキャスターをしています。
3年もせずにやめさせてしまうのはあまりにも早すぎる気がしませんか?
だったらなおさら、今回の雨宮塔子さんの後任は外部から連れてくるのではなく、
TBSの女子アナにチャレンジしてもらったり、育成という意味でも
自局の女子アナから選ぶべきではなかったのでしょうか?
まとめ
今回は降板の理由がやめるのか?やめさせられるのかを調査しましたが、
理由としてははっきりしないことが多いですが、
TBSさんには視聴者が第一だということを考えてもらいたいです。
そして、もっと自局の社員を大事にして欲しいと感じました。
また、本来ならば他局ではなく、自局のアナウンサーの起用を考えて欲しかったですね。
雨宮塔子、あと少しですが最後まで頑張ってください!
また、小川彩佳さんも雨宮塔子の意志をついで、今後に期待したいと思います!
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