乃木坂46の「いくちゃん、いくたどん」こと生田絵梨花さんが菊田一夫演劇賞を受賞しました!

アイドルに女優に、多彩な才能で多くの人を魅了してくれる生田絵梨花さんですが、ミュージカル「モーツァルト!」コンスタンツェ役、ミュージカル「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」のナターシャ役の演技を評価されて、『菊田一夫演劇賞』を受賞しました。
頑張りが認められてとても嬉しいですね。
この受賞式でのコメントが素晴らしいとの声がありました。
受賞コメント全文を掲載します!!!
生田絵梨花と申します。
まさか、こんなに大きな賞をいただけるとは予想もしていなくて報告を聞いたときは本当に驚きましたし、
今もここに、なんだろ 立っているようで立っていないような、でも立っているみたいな夢の中にいるような気持ちでいます。
そうですね、最初のうちは、「おめでとう」ってこう言っていただいて
もう「どうしよう」とか、「いやいやいや」とか、恐ろしいとかって気持ちの方が優っていたんですけど、でもここまでくる間で、たくさんの人の笑顔を見て、だんだんとなんか嬉しさとか感謝とかがこみ上げてきました。
もちろん、まだまだ自信がないとか至らないところとか山積みなんですけど、でもきっとこのタイミングで、この偉大な先人からの贈り物を頂いたことには、。大きな意味があるんじゃないかなと思います。
今の功績とか実力ってよりも、新しい時代に向けて「頑張っていっておくれよ」っていうエールなんじゃないかなと思っています。
なのでこれからも勇気を持って諦めずに末長くやっていけるように精進していきたいと思います。
何よりこんな私に機会を与えてくださった制作の皆さん、演出の皆さん、そして尊敬する出演者、共演者の皆様、足を運んでくださったお客様に心から感謝します。
1人では本当に何も成し遂げられないので、これからも周りの方々の熱とかエネルギーとか愛とかをしっかり感じ取りながら、
私自身も何か発していけるように地に足をつけて努力をしていきたいです。
菊田一夫さんはじめ、本当にたくさんの方々のお力によって、ミュージカルや演劇が立ち上がって、平成でもたくさんの先輩方が
情熱をもってこの道をいろんな方向に大きく広げてくださって、そのおかげで私が今こうして舞台に立てているんだなとということを
改めてこの場に立って実感します。
令和の時代は、私たちの世代がそのバトンをしっかり引き継いで、少しでも私もそれに貢献して活性化できるように頑張れたらなと思っております。
本日は本当にありがとうございます。
素敵なコメントですね!
是非とも例話の時代を引っ張っていく1人として今後も頑張っていってほしいと思います。
菊田一夫演劇賞とは?
菊田一夫演劇賞(きくたかずお えんげきしょう)とは、劇作家菊田一夫の功績を記念し、演劇界の発展のため、東宝が1975年に創設した日本の演劇賞である。
1975年から協賛していた映画演劇文化協会が、2008年から主催を行っている。
その年4月1日から翌年3月31日まで東京で上演された演劇作品から、「菊田一夫演劇賞選考委員会」により選考が行われ、毎年4月に授賞式が行われる。
引用 Wikipediaより
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