なんで自称「崖っぷち」なのか?
単刀直入に言ってしまえば『売れてない』ということです。
しかし、CDだって映像作品だってランキングは一位を取っているので、売れていないなんてのはちょっと違うんじゃないか?と思うかもしれません。
ですから正確には、ジャニーズWESTのメンバー自身が満足いくほどには売れていないということですね。
直近のCD売り上げ状況を見てみましょう。
2017年11月22日:僕ら今日も生きている/考えるな燃えろ(2位)
2018年3月7日:プリンシパルの君へ/ドラゴンドッグ(2位)
2018年8月15日:スタートダッシュ!(2位)
2019年1月30日:ホメチギリスト/傷だらけの愛(1位)
一位ではないものもありますが、これだけ売れていれば問題ないとなりそうですが…。
高すぎる先輩たちの壁
これだけ売れても良しとならないのは、ジャニーズはもっと活躍して国民的アイドルになるというのが目標だからなのではないでしょうか?
先輩達が築いてきたアイドルという道を自分たちは歩けているのか?
その問いにメンバーが納得して「イエス」と答えられなかったからこそ、
自称「崖っぷちアイドル」として、もっと貪欲に上を目指すというのがやらなければいけないことだと、各々が感じているのでしょう。
もう若くない…待っても来ない大ブレイク
現在のメンバーの年齢を見てみましょう。
重岡大毅(26歳)
桐山照史(29歳)
中間淳太(31歳)
神山智洋(25才)
藤井流星(25歳)
濱田崇裕(30歳)
小瀧望(22歳)
平均年齢は26.8歳です。
決して若いグループというわけでもないので、アイドルとしての魅力の出し方が段々と難しくなってきてしまうと思います。
若さは武器になりますがジャニーズウエストは若さで勝負はできません。
ですから、個人やグループとして味のあるものを提供していく必要があります。
もともとの各々のポテンシャルは高いものがあります。
それを生かして個人が力を付けてグループとしての力を底上げしていくということをしていかないといつまでも自称崖っぷちからは抜け出せませんね。
ドラマやCMやバラエティなどこれらでより多くの人に認知してもらい国民的アイドルへの道をどんどん進んで欲しいところです。
本当に崖っぷちなのか?
ネタとして言ってる部分もあるかもしれませんが、今後の活動に勢いをつけるためのスローガン的な部分があるのだと思います。
実際に全く名が知れ渡っていない訳ではないですし、多くのファンがいるのも確かなので、崖っぷちというよりは、成長するタイミングなのではないでしょうか?
ここを踏ん張れなかったら自分たちは、そこまでのアイドルだった。
という状態ではあると思います。
しかし、このような状況というのは、実力社会の場所では避けて通れない道です。
ここで真価が問われ、ここを超えていく人が本物になっていく。
ジャニーズWESTには、崖っぷちを乗り越えて国民的アイドルというポジションを不動のものにして欲しいと思います。
彼らのこれからのますますのご活躍を願っています。
[getpost id=”935″ title=”平成最後の快挙!!!” ]
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