
松井玲奈さんが、自身のブログでオススメと公開しているのが『星の王子様』です。読書好きの玲奈さんがオススメしている本ですから、レビューが気になりますよね。
この本から彼女の生き様の何かを感じ取ることができるかもしれません。
作家としてデビューするほどの実力の玲奈さんが読んでいる本を調べていきましょう!
星の王子様『新潮文庫』の内容は?

内容
砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった…。一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後六十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。最も愛らしく毅然とした王子さまを、優しい日本語でよみがえらせた、新訳。 「BOOK」 データベースより
星の王子様のレビューや口コミは?
- 大人になってすれてきたら、読んだ方がよい一冊です。大切なことが再認識できました。
- 子供より大人向け。ずっと持っておきたい一冊です。意味が深く、考えさせられ、影響されます。
- 子供出来てから読むとまた違うのかな。たくさんの人が色々な解釈をブログ等で公開してますが、一読したあとにそれらを読むとまた面白いでしょうね。
自分なりの解釈も文字に起こしてみれば自分の為になるのではないでしょうか。 - 年を経て読んで今ならわかるような気がする。しばらくして読み返そうとおもう。しくじり先生で取り上げていた回を探してみよう。
- 小学校低学年の息子に読み聞かせました。何度も読んだので、本当に大切なものは?と聞くと「目には見えない」と返ってきます。絵本から読み物へ移行するタイミングにはぴったりだと思います。
- 文句のつけようが無い作品です。子供から大人まで楽しめます。夜間飛行もオススメですよ。
- 大人になって改めて読むべき本だと思います。知り合いもみんなそう思ってました。
- 簡潔明瞭にこのお話のことを伝えるなら、「人を愛すること」と「沢山の思い出を作ることの人生の素晴らしさ」だと感じました。すごく切ないけど、あまりにも素敵な愛の姿に憧れます。
- 読むたびに立ち止まって考える時間ができる。社会適応が難しい子供たちの親に読んでほしい。
- 本当に大切な事を教えてくれる数少ない本のうちの1つです。お子様から大人まで全ての人に読んで欲しく思います。
とても評価の高い本ですね。テレビ番組「しくじり先生」でも紹介されて話題になりました!
自分で読むのにもいいですが、この本をプレゼントするというのも素敵ですよね。
児童書ですが、大人こそ読むべきという感想がたくさんありました。
そしてこの本の中で多くの人が心を打たれた言葉がコチラです!
子供の頃だれもが持っている「素直」という感情。この感情を忘れたのはいつだろう。もっと自由に、自分が思ったように行動したいと思うけれど、世間体ばかり気にして歯止めをかけるようになったのはいつだろう。
『星の王子様』 より
心に刺さる言葉ですよね。
現代においては「我慢」が当たり前の社会になっていて、「我慢」することが美徳であり、常識というように捉えている人も多いと思います。
我慢して働くことが当たり前。
我慢して人と接するのが当たり前。
自分の願望は我慢するのが当たり前。
生きづらい世の中になってしまっていますよね。
こんな時代だからこそ、心が洗われるこの著書をおすすめしたのだと思います。
多くのレビューにあるように大人に是非読んでいただきたいと思います。
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